テスト駆動開発を始めてみて

テストを書いた.
理由は,そろそろ一人の力で全コードを把握できなくなってきたから.
そうなってくると,文明の力を使ってバグの混入を防ぐしかない.


で,ここ数日を使ってGoogle App Engineのテスト実装方法を調べ,自分なりにテストを書いてみた.
テストコードなんて,昔JavaJUnit使って書いたぶりかもしれない.
正しいか間違っているかはともかく,今あるコードの80%をカバーするくらいのテストを書いた.
正直あまり面白い作業ではないため,疲れた.


テストを書いて,すぐにその効果は現れてきた.
まず,既存のコードを修正した際に混入したバグがすぐにわかる.
ある関数の名前と引数を変更したら,テストがエラーだらけになった.
テストが通るようにリファクタリングするのはけっこう楽しい.
それに,モジュール間の結合度の高さにも気がつく.
どうにかしたいところだ.


ちなみに,これから先はテストファーストを意識したいと思っていたりする.
テストファーストを意識することによって,テストを書きやすいモジュールに小分けしたくなるっぽい.
(自分は.)
多分良い傾向なので,しばらく試行錯誤してみる.