アイコン

会社を休み始めてから,名刺代わりにmooカードの大型サイズを使っている.
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最近,イベントで名刺交換をすると「このアイコン知ってます」という反応をされることが凄く多い.
以前はlomoで撮ったそぼろ丼のドアップアイコンを使っていて,それはそれで気に入っていたのだけど,昨年末に未踏に採択された前後で自分の顔が映っているものに変えた.
ハンドルネームも,以前はmomo_devを使っていたが,k.kinukawaもしくはk_kinukawaにした.
理由は,ネット経由で知り合ったりイベントに参加することが増えてきたため,ネット上の自分とリアルの自分を分けているのが面倒になってきたからだ.
顔写真入りのアイコンと,本名に近いハンドルネームのおかげで,本名で挨拶してもネット上で見つけてもらえるし,その逆もある.
今のところ,このアイコンにした効果はいい方向に働いている.
このアイコンは,1年以上前に新卒向け会社説明会の自己紹介用に撮った中の一枚で,手に持っているのはAVRマイコンの本,プログラミングGaucheニュータイプ,ロボットと,当時の自分をよく表すアイテムがそろっている.
これが意外と便利で,最近ではプレゼンをするときにもこのアイコンを使うようにしている.
会社のロゴの,個人版のようなものか.
ネット上で精力的に活動している人は,アイコンを上手くセルフブランディングの道具として活用しているように見える.
twitterがインフラ化しているのでその傾向はより強くなっているなと感じる.