WWDC2012 最終日- 番外編
最終日のセッションは午前だけだったので、午後からはマウンテンビューにあるコンピューター歴史博物館に行きました。
午前のセッションの合間に、niwさんのパーティーで知り合った橋本さんと話をしていたところ、たまたま午後車でマウンテンビューへ行くとのことだったので、載せていってもらいました。
本当に感謝です!
Computer History Museum
余談ですが、ここの向かいにあったイタリアン料理店のピザとパスタがほんとうに美味しかった。
ここは館内撮影OKらしいので、ガンガン撮りまくる。
いきなりマビカですよ。
高卒でデジカメの設計製造の会社に入ったのが2000年。
その時に、デジカメの歴史を色々聞いていて、マビカはよく耳にしていた。
バベッジの階差機関!
新・思考のための道具を読んで名前は知っていた。
コレを使って競馬で一儲けしたかったらしいが、うまく行かなかったらしい。
パンチカードの時代ですね。
自分は工業高校出身だったのですが、コンピューターのおいてある部屋が「穿孔機室」でした。
言語の進化チャートですね。
ココらへんが最も現代。
Knuthのメッセージ。
Apple IIに手を合わせる。
ロボットコーナー。
残念ながら、自分が関わったロボットはおいてなかった。
後30年もすれば置かれるに違いない。
Macintoshにも手を合わせる。
ありがたやありがたや。
同行した後輩田村氏が、iMac知らなかったことに驚愕する。
自分が年老いた証拠か。
Googleのラックらしい。
その他の写真はこちらにまとめてあります。
http://www.flickr.com/photos/momo_dev/sets/72157630368027894/
ソフトウェアエンジニア、コンピューターに関わる人なら一生に一回は行くべき場所だと思います。
スタンフォード大学再び
橋本さんたちと合流し、帰りも車に載せてもらうことに。
スタンフォード大学に寄るとのことで、同行させてもらいました。
聖堂に入れましたよ。
美しい。
オルガンの調律をしてました。
それにしても広い。
スタンフォードと言えば、steve jobsがスピーチをした大学です。
天気が良く、ひたすら広く、こんな所で自由にのびのびと大学生活を送れたらどんなにすばらしいだろう。
なんと言うか、日本の大学と全然違うなーと感じました。
おまけ
帰りの車の中で、いろいろな偶然が重なってなぜかメジャーリーグを見に行くことに。
オークランドアスレチックスの球場らしいです。
このビッグダディが面白かった。
ひたすら「loser----!!」と叫んでいた。
日本と違い、観客参加型という印象でした。
結果はアスレチックスの大勝でした。
たまたま行くことになりましたが、非常に貴重な体験が出来ました。