Xcode4.5の環境でGHUnit
GHUnit本家のインストール手順がうまく動かなかったのでメモ。
最初、frameworkのアーカイブを直接落としてきて入れたのだけど、なんかおかしい。
色々調べたらこんな記事を見つけた。
http://akisute.com/2012/01/jenkins-ios-ghunit.html
なので
https://github.com/gabriel/gh-unit
からzipでまるごと落としてきて
$cd gh-unit-master/Project-iOS/ $make
でできたGHUnitIOS.frameworkを追加。
それでもまだエラーが出る。
Undefined symbols for architecture i386: "_CACurrentMediaTime", referenced from: _GHRunForInterval in GHUnitIOS(GHTestUtils.o) _GHRunUntilTimeoutWhileBlock in GHUnitIOS(GHTestUtils.o) ld: symbol(s) not found for architecture i386 clang: error: linker command failed with exit code 1 (use -v to see invocation)
どんぴしゃのトピックがstackoverflowにあった。
http://stackoverflow.com/questions/13189752/architecture-issue-on-compiling-unit-test-using-ghunit
QuartzCore入れれば治るよと書いてあるので、build phasesのLink Binary With Libraries からQuartzCoreをリンク。
動くようになった!
TestFlightのデスクトップアプリが非常に良い感じ
少し見ない間にTestFlightが結構変わっていた。
SDKやらTestFlight Liveやら、知らない機能を眺めていたらDesktop Appという文字が目に止まった。
https://testflightapp.com/desktop/
アップロードするだけなら、別にwebからでも手間変わらないんじゃないかなーなんて思いつつ、インストールしてみたら思いの外良い感じだった。
何が良いのかって、アーカイブを自動で検出してくれる。
XcodeでArchiveを実行すると、デスクトップの右上に通知が表示されます。
自分の環境では、TestFlight Desktop Appの設定は何もしていません。
通知のuploadボタンを押すと、確認画面が表示されます。
次に、Release Noteを入力できます。
ここに入力した内容は、アーカイブアップロード通知に含まれます。
最後に、更新の通知を送りたいメンバーを選択しSubmitすれば完了です。
これで、選択したメンバーにOTAインストールのリンクが含まれたメールが飛びます。
アドホック配布をするときにいちいちブラウザを開かなくて済むのは非常に快適です。
2012年振り返り
なんというか、真面目に会社員プレイをした一年だった。
これほど真面目に会社員をプレイしたのは初めてかもしれない。
子供が生まれたのが一番大きなイベントでした。
今までは、自分のため(または自分と妻のため)に時間を使う人生でした。
それが、子供がやってきた途端に子供を見るためだけに時間が消費されるようになった。
帰宅後にmacいじる時間は皆無。
ソーシャルメディアでつぶやいている場合じゃない。
10月からは完全に子供中心の生活でした。
エンジニア的には、仕事以外に目立ったアウトプットは出していないけど、足回りが強化された印象。
今までがピーキー過ぎた。
内面を見つめる機会が多く、得るものの多い年でした。
来年は挑戦の年になりそうだなー。
ソニー ブルーレイディスク/DVDライター VBD-MA1を買ってみた
ソニーのハンディカムを購入して3ヶ月ほど経ち、そろそろ何かしらの方法で動画を保存しておきたいと考えていました。
自宅にはRAID1のNASがあり、そこにAVCHDファイルを保存していたのですが、それだけだと不安だったのとPC無しでも見られるようにしておきたかったので、ブルーレイディスクに焼くことにしました。
ブルーレイ再生機としてはPS3があり、テレビの録画はレンタルしているHDDレコーダーがあるので、改めてブルーレイデッキ的なものを買うのもなーと思っていたので、ブルーレイディスクライターを買うことにしました。
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実はハンディカムを買った時から気になっていたのですが、最近になって生産終了になったので早めに手に入れておかないと、と思い今回購入に踏み切りました。
届いてから、とりあえずハンディカムの中にある動画をまるごとブルーレイに焼きました。
使い方は簡単で、USBケーブルでハンディカムとライターを接続し、ハンディカムに表示される簡単ダビング的なボタンを押すだけでした。
本当にボタンを一回押すだけで丸々バックアップできたのには驚きました。
書き込み終了後、確認も兼ねてPS3でひと通り再生してみました。
自分で撮ったHD動画をリビングのテレビで見られるのはいいですね。
このライターはPCの外付けブルーレイドライブとしても使えるらしいので、今後色々な場面で使えそうです。
(macは動作保証範囲外らしいのですが、どうも動くらしい)
余談ですが、今年に入ったくらいから写真と同じくらい動画を残すように心がけています。
声の様子や周囲の音、動きを残して置けるのは動画ならではで、写真に比べて圧倒的に情報量が多いです。
後で見返した時に、写真と一緒に動画があるとその時の思い出がより鮮明に思い出すことができます。
昔に比べ、きれいな動画を撮るコストは格段に下がりました。
これから先、動画の重要性はより一層増していくのではないかと思います。
今撮っている映像をこのクオリティで残せるなんて、本当にいい時代だと思います。
KindleでePubを読むために
KindleはePubに対応していないので、どうにかしたいと思った。
先ずはwappwolf dropboxautomator
http://wappwolf.com/dropboxautomator/Automations
dropboxにファイルを置くと色々自動化してくれるwebサービス。
普通にスゴイじゃん。
eBook変換でautomationを設定してみたが、変換される気配がない。
フリー版は制限があるみたいなので、一時間ほど放置しているけどうんともすんとも言わない。
一旦諦めて、次はcalibreというデスクトップアプリを使ってみる。
http://calibre-ebook.com/
mac版もあるのが嬉しい。
起動するとウィザードが立ち上がる。
なんと既にKindle paperwhiteの設定もある!
メールでプライベートドキュメントへ送信機能もあるみたいで、SMTP設定かGmailアカウントの入力を求められるがちょっと怖かったので一旦スルー。
本を追加でePubファイル選んで、mobi形式に変換する。
2MBのファイルで7分くらいかかって変換完了。
3MBくらいに膨れた。
これを@kindle.comへメールすれば見事Kindleへ送ることができた。
dropboxautomatorが使えれば楽そうだけど、大量にファイルを持っているわけではないので当分は必要に応じてcalibreで良いかな。
Kindle paperwhite買った
念願のKindleを手に入れましたよ。
重さはiPad miniより若干軽い。
もちろんiPadとは比べ物にならないくらい軽い。
Kindle storeはまだ読みたい本がそれほど揃っていないけど、これでKindleがバカ売れして年末くらいから一気に増えてくれたら嬉しいな。
iTunesStoreもSME解禁されたことだし。
買ってから気がついたこと
Kindleパーソナル・ドキュメントサービスすごい
@kindle.comアドレスにメールを送ると、パーソナルドキュメントとして添付ファイルをKindle形式にしてくれる。
pdfなんかは普通に表示すると文字が小さくてとても読めたものではないのだけど、件名に「変換」と入力すると読みやすい形式に変換してくれる。
webの管理画面からpushでKindleへ配信できる。
すごい。
ePub形式は対応していない
USBにつないでePubファイル突っ込んだところ、Kindleから見えなかった。
どうやらePubは対応していないらしい。
知らなかった。
http://www.amazon.com/gp/feature.html/?docId=1000765261
このツールを使うと、Kindleで読める形式に変換してくれるらしい。
試しにdjangoの日本語ドキュメントをコンパイルしたら失敗して変換できなかった。
むむむ。
画面が微妙に蓄光
バックライト消しても少しだけ画面が光っている。
しばらく通勤で使ってみます。
「コンビ お湯でコットンおしりふき」でおむつかぶれが治った
9月に娘ができました。
かわいくて仕方ないです。
市販のおしりふきを使っていたところ、あっという間におしりがかぶれてただれてしまいました。
かわいそうなので、チームのマネージャー的な人に、お祝いをねだって買ってもらいました。
これの優れているところは、常時お湯を適温に保温して置けるところです。
これを使う前、おしりふきをやめてスポイトにお湯を入れて人力ウォシュレットをやっていたのですが、水道からお湯を出すのに少し時間がかかるので毎回となると結構面倒な作業でした。
この装置なら、常に適温のお湯を用意して置けるので夜中でもすぐに使えます。
コットンを湿らせるのもプッシュ式で簡単です。
使い始めて2週間ほどで、すっかり治りました。
自分も使いたいくらいお勧めです。