お風呂のフタでiPad2のスマートカバーを作った

iPad2使っていますか?
初代iPadも素敵デバイスでしたが、iPad2はもっと素敵デバイスです。
単純なスペックアップのマイナーチェンジと思いきや、使い心地が本当に良いです。
そしてスマートカバー、買う前はイマイチかなーと思ってましたが、実際に使ってみるとこれまた最高。
Appleに対するこの気持ち、まさしく愛だ!!


というわけで、お風呂のフタに似ていると評判のスマートカバーを、お風呂のフタから作ってみました。
昼過ぎに思い立って、結局動画までつくってしまいました。
暇なわけではないです。

材料

  • 2年くらい前から使っているお風呂のフタ
  • 家に転がっていたネオジム磁石
  • 妻の持っていたフェルト生地
  • 接着剤

成果物

お風呂のフタスマートカバー
お風呂のフタスマートカバー

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ニコニコ動画に動画を綺麗に上げる方法がわからない)

詳細

裏面にはフェルトを張っているので、本物のスマートカバーと同様に「使っているだけで画面が綺麗に拭き取られる」仕様。
カバーがiPadにくっつくように、おうちにあったネオジム磁石をフェルトの裏に仕込んだ。
最初、ホームセンターのマグネットシートを使ったが、磁力が弱くて全然ダメでした。
(動画には、その名残が一部残っている)
さらに、自動オンオフを有効にさせるために、磁石センサー部分にもネオジム磁石を仕込んでいます。
ヒンジ部分は、フェルトの切れ端を使ってそこにネオジム磁石を4つむき出しで付けています。
ここを参考にしました。
http://www.ifixit.com/Teardown/iPad-2-Smart-Cover-Teardown/5089/1

使ってみての感想

  • Appleの努力をあざ笑うかのような厚さ
  • smart coverの磁石量におどろいた
  • お風呂のフタが、寸足らずになってしまった
  • ネオジム磁石同士をくっつけてしまうと取れなくて困る

まとめ

Appleのインダストリアルデザインの真髄に触れることができたと思う。
常用する気は全くありません。
気が向いたら、次回のMakeTokyoMeetingとかに出そうかな。